Mon./Nov./25/2024 晴れ
今日も青空、ありがとう 銀杏の黄葉、ありがとう
ツワブキ一つ、ありがとう 元気な身体、ありがとう
体操終わり、ありがとう かわいいオブジェ、ありがとう
季節のオブジェ、ありがとう 目に喜びを、ありがとう
オオバンさんも、ありがとう カモさんたちも、ありがとう
アオサギさんも、ありがとう 冬の楽しみ、ありがとう
どっしり立ってるありがとう 太古の昔ありがとう
その存在ありがとう 人に安心ありがとう
今日も青空、ありがとう 銀杏の黄葉、ありがとう
ツワブキ一つ、ありがとう 元気な身体、ありがとう
体操終わり、ありがとう かわいいオブジェ、ありがとう
季節のオブジェ、ありがとう 目に喜びを、ありがとう
オオバンさんも、ありがとう カモさんたちも、ありがとう
アオサギさんも、ありがとう 冬の楽しみ、ありがとう
どっしり立ってるありがとう 太古の昔ありがとう
その存在ありがとう 人に安心ありがとう
放射冷却、寒い。雲ない。月高い。
家を出る。塔ノ岳、富士山、紅葉、待っててね。
富士山、富士山、ああ富士山。どこに行っても、ああ富士山。
日本一のお山。
大倉、丹沢山々。空青い。風の吊り橋、空青い。朝早い。
生活道路、みかんの香り、冬が来る。青空突き抜け、冬が来る。
久しぶりの山歩き、少し歩いて休む。
小屋、眠ってる。今夜、起きる。明かり、ともる。山の話、花が咲く。
山道、リンドウ咲く。疲れた心が、ほっとする。山テッペン、雲隠す。
てるちゃん(89歳)、元気。4.7km 3時間。堀山の家。ご主人、今夜の準備、開店。
リンドウに 疲れ癒され もう少し
疲れた、しんどい、もうすこし。
よくがんばりました。小屋はすっかり雲の中。塔ノ岳も雲の中。
休憩後、下山。
堀山の家。クリスマス用、リース買う。
丹沢ベース、ここまで降りれば、もう少し。てるちゃん、疲れ、膝笑う。
16時45分、無事下山。 無事これ成功、この登山。
街灯、水分含んだ重い空気、舗装レンガ、森花壇、広場、森、公園 包む。
落ちてきた。雲の子供達。ぱぱぱぱぱ、パパパパパ。大小輪、広がり、消える。カモさん、肩丸める。
潰れた銀杏、かわいそう。匂いが嫌だとかわいそう。食べると美味しい、銀杏。浅緑美しい、銀杏。
イロハ紅葉、少しづつ、色づきわかる。変わり目も美しい。
控えめに落ちる花びらかわいいね。ハラハラ、ヒラヒラ、音もなく。
ぱらぱらぱらぱら、ぱらららら
パラパラパラパラ、パララララ
ぱぱぱぱぱ、ぱぱぱぱぱ
パパパパパ、パパパパパ
ばらばらばらばら、ばらららら
バラバラバラバラ、バララララ
ばばばばば、ばばばばば
バババババ、バババババ
無数の子供、降りてくる
白黒縦線、ノイズが走る
池に無数の輪ができる
大小さまざま、輪ができる
朝の挨拶、小鳥はどこへ
1羽のカラスがかあーと泣く
冷たいね
11月13日になくなった谷川俊太郎さんを悼んでこの詩を捧げます。
家出て、三ツ池公園、歩いてく。街灯、眠そう。目、しょぼしょぼ。
小糠雨、ほつりほつり落ちてくる。セメント道、薄い鼠色、染まってく。
空、暗い初冬空。肩、縮めない。暖かい。
公園、着く。花広場、下る。雨上がる。レンガ道、チョコレート、光ってる。影、映す。
空、少し明るい。夜明けだね。キンクロハジロ、まだ眠い、夢心地、浮かんでる。
みんなで体操、楽しいな。体イキイキ、楽しいな。
ラジオ体操、暖かい。
わさび、カラシの銀杏、輝く。孤独な白、冬桜。のぞく青空、いいね。
日替わりオブジェ、面白い。季節の花々、生き生き。
「サザンカ、サザンカ、………」歌ったね。遠い昔。冬だったね。
花の広場、春の準備、始まった。ワクワク、ウキウキ、楽しい季節、やってくる。厳しい、冷たい向こうにやってくる。
ありがとう
僕(69歳)とてるちゃん(89歳)は、横浜線菊名駅6時31分発の電車に乗って、八王子に向かう。
今朝は快晴。朝日が眩しい。放射冷却で少し寒い。
電車が新横浜駅を通過する。朝日がビルや横浜アリーナや家々を黄金色に包み込んでいく。その強い光は全てのものに目覚めを強要する。
僕は座席に座らず外を眺めている。遠足の子供の気分。ワクワク、ソワソワ。楽しくて仕方がない。非日常の世界、味わっている。
十日市場駅近く。田んぼに朝靄がかかっている。近くに川が流れているのだろうか。淡黄色の綿飴みたいだ。美味しそうだ。
通勤通学のピーク時には早いのか。車内の混雑はない。スマホを見る人。本を読む人。新聞を読む人もいる。座席に腰掛け、目を瞑っている人もいる。
てるちゃんも目を瞑っている。3時過ぎに起きた。眠いのだろう。座席はヒーター、暖かい。
横浜線の終点、八王子駅である。7時32分発の電車に乗る。中央線高尾駅に向かう。
7時38分、高尾駅に着く。3番線。向かいの4番線、40分発の中央本線松本行きに乗る。
2分しかない。慣れていないと、慌ただしい。
多くの高校生が座っている。山梨県立上野原高校、生徒らしい。
てるちゃん(89歳)は立っている。席を代わりましょうという生徒はいない。
スマホでゲーム、動画、アニメ動画、漫画、見ている生徒が多い。目を瞑っている生徒もいる。
高尾山、過ぎる。山間を走る電車になる。旅する気分、高まる。
上野原で生徒たち、ゾロゾロ降りてった。
車内はガラガラ。座席はゆったり。4、5人。
ますます旅する気分、高まる。
上野原駅あたりで南に目をやる。桂川から朝靄、立ち上っている。
白い白い羽毛の中。幻想的。周囲、山は紅葉、始まっている。
空はどこまでも青い。澄み渡る。天に突き抜ける青。
初冬を告げている。
9時12分始発のコミュニティバスに乗る。10時10分過ぎに西沢渓谷入口に着く。
バス停横のドライブイン、不動小屋。よもぎ餅、有名。
不動小屋から西沢渓谷入り口、約15分、歩く。
今日は平日。それでも歩く人、多い。紅葉時。
10時35分くらいに西沢渓谷入口、着いた。
トイレ休憩。歩く前に、昼食。空腹、歩けない。ばてる。
11時20分、紅葉と滝求めて。
歩き始め、楽勝。
坂の向こうは渓谷。沢が始まる。
沢沿いの道、山道。岩場も少し歩く。滝を見ながら。
手すりはしっかり。滝見て歩く。
西沢渓谷入り口でお昼しっかり、元気に歩く。
七ツ釜五段の滝。記念写真。
七ツ釜五段の滝、メインの滝。
沢の終点から、なだらかな巻道、トロッコ道。
塩山まで木材運ぶトロッコ道。
紅葉パッチワークキルト。綺麗だな。
カエデの背景、黄葉の山 綺麗だ ありがとう
僕(69歳)とてるちゃん(89歳)は、午前10時過ぎに家を出て、スーパークリシマに食料品を買いに出かけました。
僕たちは車を持っていないので、歩いて出かけます。今日は38Lのザックと500mlペットボトルの水です。
10時30分頃、クリシマに着きました。このスーパーででシリアル、野菜、果物、おにぎり、どら焼き、卵を買いました。どら焼きは僕の大好物です。
クリシマ近くのパン屋でランチボックスサンドイッチも買いました。これらをザックに詰めて、三ツ池公園に行き、お昼ご飯を食べて散歩の予定です。
11時37分に三ツ池公園に着きました。
※iPhoneの写真は年別、月別、日付があります。昔の写真を探すのに便利です。そして、その写真には撮った日と時間が表示されています。便利です。
県立三ツ池公園は上の池、中の池、下の池の3つの池と豊かな森に囲まれた総合公園です。テニスコート、野球場、プール、ロング滑り台、複合遊具があります。
公園は、公益財団法人日本桜の会「桜の名所100選」に選ばれています。園内には約70種、1000本以上の桜があります。早咲きの河津桜から染井吉野、遅咲きの八重桜まで2月末から4月上旬くらいまで桜を楽しめます。
小さな田んぼがあり、稲の成長を見るのも楽しみの一つです。今は刈り取られた後です。再生穂(二番穂)が伸びています。
※ Google検索「再生穂」は「稲、刈り取った後 穂」で検索しました。
パークセンターは広く、椅子とテーブルがあり、休憩や食事ができます。トイレや飲み物の自動販売機があります。今日は土曜日なので人出が多く、テーブルがほとんど埋まっていました。
僕たちは窓際の長机の上に38Lのザックからクリシマで買ったおにぎりとパン屋で買ったサンドイッチ、家から持っていったペットボトルの水を取り出し、並べました。
※パン屋さんの名前は「おじちゃんのパン工場」です。Google Mapsで調べました。「スーパークリシマ、鶴見」で検索し、「スーパークリシマ 佃野店」を地図の上に出し、指でピンチアウトすると、通路の反対側に「おじちゃんのパン工場」が見つかりました。
パークセンター内の自動販売機で暖かいコーヒーも買いました。
公園管理事務所(8:30~17:00)もあります。事務所前の木々は色づいています。
今日は土曜日なので、2台のキッチンカーも出ています。1台はパークセンター横でクレープを販売していました。天気も良く、人が多いので、繁盛しているようです。
1だいのキッチンカーの横を通ると、クレープ焼く甘い香りがしました。
昨年から長い間、修理中で入れなかったですが、この夏くらいから開園されました。
1990年、神奈川県と韓国の京畿道との友好を記念して作られたコリア庭園です。
開園時間:午前9時〜午後5時
入場料:無料
下の池では葦が枯れを始めています。手前の桜もすっかり葉を落としています。冬枯れの景色はどこか物悲しくて素敵です。詩人になった気分です。
上の池にはマガモやキンクロハジロが渡ってきていました。長い旅を終えてのんびり泳いでいます。ご苦労さんでした。
イチョウが黄葉し、木の下には銀杏が落ちて匂っています。なぜこのように人に嫌われる匂いを放つのか不思議です。動物に食べられないようにするためだと言われています。
中の池の西側斜面にススキが生えていました。ススキの群生はフカフカの白茶色の絨毯が風に揺れる姿を想像させます。暖かそう。
上の池の防護柵の上のオブジェ。毎朝、ご婦人が作って柵の上に並べている。僕が気づいたのは、夏頃でした。ラジオ体操の帰りに防護柵の上に並べてありました。僕たちがラジオ体操に行くたびに新しいオブジェが並んでいました。その時々の季節の花をアレンジしてありました。絵心、詩心ある素敵な作品です。
僕たちが三ツ池公園に行くと必ず見に行くようになりました。
※歩数計アプリ 12783歩、8306メーター、1:時間34分
僕(69歳)とてるちゃん(89歳)は、多摩川に散歩に来ました。東急東横線多摩川駅に着いたのは午前11時過ぎです。南口を出て、東急多摩川線沿いの道を南に歩きます。
和菓子大黒堂、お好み焼きともんじゃ焼き大鵬、焼き鳥鳥久、パン屋NORA BAKERY があります。この商店街は100mほどです。
そのまま少し歩くと、三叉路になります。そこを多摩川線を渡らずに南西に進みます。すると、また三叉路になります。都道11号線(多摩川堤通り)の信号を渡り、多摩川河川敷を北西方向、調布を目指してのんびり、ゆっくり、おしゃべりしながら散歩です。
河川敷を歩くと、すぐにマガモに出会いました。オスは頭が緑色、嘴が黄色の特徴があるので、2羽ともオスです。渡り鳥が冬の訪れを告げています。
シラサギ、コサギ、アオサギ、カワウ、セキレイなどたくさんの鳥たちにも出会えました。青い空に白いサギたちが飛ぶ姿はバレリーナが舞う姿に似ています。カワウたちは黒いマントを身にまとい、川の岩場の上で井戸端会議をしているようでした。
今度歩く時は、双眼鏡を持ってこようと2人で話しました。
空はどこまでも青く澄んで、川はその青が溶けているようでした。
東急東横線の高架下を通りすぎると調布取水堰が現れました。魚道もあって、鮎が遡上できるように設計されています。
※堰は多摩川の水を上水や用水に引き入れるために川の水を堰き止め、水位を調節する建造物です。
野球場、サッカー場、テニスコート、東京都市大ラグビー場、多摩川玉川公園の横をのんびり歩いていきます。
北風が少し吹いていましたが、日差しが暖かく感じられ、歩いているので、体はポカポカしてきました。500mlのペットボトルに水を詰めて、2本持ってきました。喉が渇いたら、ベンチや階段で一休みです。
1時間30分ほど歩くと、二子玉川公園下にやってきました。道路を渡り、この公園に上がっていきました。公園にはいくつもベンチがありますが、ほぼ人が座って、昼食をとったり、コーヒーを飲んだりしていました。
スターバックスコーヒーがあり、昼時なので、近くのサラリーマンや公園を訪れた人々で混んでいました。
歩みを止めた直後は、体が少し熱くウインドブレーカーを脱ぎました。
僕たちは、公園の空いたベンチで家で作ってきたおにぎりを食べて昼食にしました。中身はシンプル、おかかと梅干しです。昼食を食べ、少し休憩して、トイレを済ませました。
13時頃、再び調布を目指して元気よく歩き出しました。
東急田園都市線の高架下を通り、新二子橋を越えて、野球場、サッカー場、きぬたあそび村、野球場を左に見て歩いていきました。
東名高速の下を抜けて、小田急線の高架下を通り、都道3号線わたり、多摩川五本松公園を超えたベンチで休みました。15時頃です。
ベンチで休憩していると、南東の方に夕陽に照らされた不死鳥が飛翔している雲が現れました。二人を励ましてくれているようで感動しました。
ベンチで休んでいると、少し汗ばんだ体が冷えてきたので、戻って、多摩水道橋を渡って、登戸から電車に乗って帰ってきました。
歩数計アプリでは約4時間、17000m、26000歩
よく歩きました。