Sun./Jan./05/2024 晴れ
僕(70歳)、てるちゃん(89歳)馬場花木園 散歩
池のほとり 東屋の上 カワセミ 何狙う
年越 小菊 ありがとう 黄色い花 ありがとう
枯れた小菊 ありがとう 心 あったまる
光沢 黒 球形 枕詞 夜 闇 夢 髪 妹
ぬばたまの
闇を破りて
初日かな
ねこやなぎ
芽吹きに春を
感じけり
入江川せせらぎ緑道 歩く
僕(70歳)、てるちゃん(89歳)馬場花木園 散歩
池のほとり 東屋の上 カワセミ 何狙う
年越 小菊 ありがとう 黄色い花 ありがとう
枯れた小菊 ありがとう 心 あったまる
光沢 黒 球形 枕詞 夜 闇 夢 髪 妹
ぬばたまの
闇を破りて
初日かな
ねこやなぎ
芽吹きに春を
感じけり
入江川せせらぎ緑道 歩く
おめでとうございます
北風 冷たい 眠った 街 抜けて
三ツ池公園 散歩
初日の出 静かにのぼる 黄金の
眩い光 届く幸せ
三ツ池公園 展望広場 見る テレビ神奈川電波塔
愛称 三ツ池タワー
三ツ池公園に散歩に行く 必ず 撮ります
三ツ池公園 シンボル
初日の出 幸せ発信 タワーから
午前中、馬場花木園に行ってきました。紅葉も終わりを迎え、冬枯れの季節がやってきました。
冷たく 青い 空
葉 落とし 広い 空
錦 纏った 街
衣 脱ぎ捨て 山水画
季節 止まった世界 好き
凛と冷たさ 無機質風景 好き
散歩 歩き出す 勇気
歩き始め
体 ロボット こわばって
末端 冷たく 固まって
唇 ガサガサ 耳 冷え冷え
少し歩くと
つま先 ジンジン 暖かく
指先 トクトク 血 通う
唇 カサカサ 耳 ほかほか
空気 体 あっためる
しばらく歩くと
少しづつ 少しづつ 体重く 疲れてくる
ぼうっとしてくる 時間 好き
音楽なり出す 時間 好き
人人人 人人人 人人人 人人人 人人人 人人人
日本人 外国人 高齢者 若者 ご婦人 紳士 地元民 地方人
都会人 田舎人 旅行者 修学旅行生
ここは北鎌倉 紅葉時
鎌倉アルプス 出発 境内散策
青空 境内 静か 厳か 嬉しいな 澄んだ空気 幸せだ
トイレ済ませて おにぎり食べて イチョウ 紅葉
青空の中 鎌倉アルプス 歩く
青空 富士山 晴れやかだ ぽっかり浮かぶ 白い雲 相模湾 穏やかだ
今日 最高 山歩き 木々 見事 色づいて 赤 青 黄色 白 緑
ありがとう ありがとう ありがとう 心 ウキウキ 身体 生き生き
降りて来ました 下界 人混み 賑やかだ 華やかだ
カラフル 言葉 飛び交って インバウンド ありがとう
流れに任せて 人混みを 歩く二人は 異邦人
登山姿は 場違いだ 楽しいな 楽しいな
山歩き 最後 ビール 乾杯 ありがとう ありがとう
今日の天気 ありがとう 今日の休日 ありがとう
青空 富士山 白い雲 ありがとう 元気です
開ける水色 空 漂う 名残 茜雲
静かな池 黄葉 写す
澄んだ 爽やか 空気 覆う 三ツ池公園 上の池
静かだ 静かだ 鳥の声 静かだ 散歩する
今日も元気だ ありがとう
ホオノキ ホオノキ 大きい葉っぱ
ケヤキ ケヤキ 両手いっぱい広がる樹
カエデ カエデ 燃える情熱 美しい
見事だ 綺麗だ 冬空に 錦の楽しみ ありがとう
サザンカ サザンカ 咲いている
明るい 明るい 冬の道
楽しいね 楽しいね
心も 身体も ランランラン
その黄色 その存在 春の桜に似ている
遠くにいても 銀杏と分かる 黄色かな
空に向かって 両手 広げ 胸はって
伸びする 正直な君 北風 負けぬ 強い心
三ツ池の森 陽が当たり 木々とりどり 色づく
赤 黄 茶 緑 白 青 嬉しい色使い 美しい
ありがとう
深い闇 明けゆく 不死鳥 茜雲
三ツ池公園 展望広場 生まれる 青空 ありがとう
今日も一日 元気よく
天に すっくと その姿
くしゃっと 黄葉 落ちた後
下がった鈴たち かわいいね
ツヤブキ ツヤブキ ツワブキ ツワブキ
黄色い花たち 包む 心 暖かさ
山から里へ 降りて来て 錦の装い 下の池
爽やかな 清々しい 朝 ありがとう 頑張ります
おはよう 青い宝石 カワセミさん 初めてあったね
後ろ 横 前 上 忙しそうに 首を振る
颯爽と どこかに飛び去った また来てね
青い空 どっしり 聳える 古の
衣変えつつ 森守る
校庭 かける 小学生
思い思いの方向へ 駆け回る
小春日や 金色絨毯 敷き詰めて
青空深く 銀杏散るなり
16時前。冷たい空気、降りてくる。イロハ楓、深みを帯びる。
コリア庭園 さようなら
今日も青空、ありがとう 銀杏の黄葉、ありがとう
ツワブキ一つ、ありがとう 元気な身体、ありがとう
体操終わり、ありがとう かわいいオブジェ、ありがとう
季節のオブジェ、ありがとう 目に喜びを、ありがとう
オオバンさんも、ありがとう カモさんたちも、ありがとう
アオサギさんも、ありがとう 冬の楽しみ、ありがとう
どっしり立ってるありがとう 太古の昔ありがとう
その存在ありがとう 人に安心ありがとう
街灯、水分含んだ重い空気、舗装レンガ、森花壇、広場、森、公園 包む。
落ちてきた。雲の子供達。ぱぱぱぱぱ、パパパパパ。大小輪、広がり、消える。カモさん、肩丸める。
潰れた銀杏、かわいそう。匂いが嫌だとかわいそう。食べると美味しい、銀杏。浅緑美しい、銀杏。
イロハ紅葉、少しづつ、色づきわかる。変わり目も美しい。
控えめに落ちる花びらかわいいね。ハラハラ、ヒラヒラ、音もなく。
ぱらぱらぱらぱら、ぱらららら
パラパラパラパラ、パララララ
ぱぱぱぱぱ、ぱぱぱぱぱ
パパパパパ、パパパパパ
ばらばらばらばら、ばらららら
バラバラバラバラ、バララララ
ばばばばば、ばばばばば
バババババ、バババババ
無数の子供、降りてくる
白黒縦線、ノイズが走る
池に無数の輪ができる
大小さまざま、輪ができる
朝の挨拶、小鳥はどこへ
1羽のカラスがかあーと泣く
冷たいね
11月13日になくなった谷川俊太郎さんを悼んでこの詩を捧げます。
家出て、三ツ池公園、歩いてく。街灯、眠そう。目、しょぼしょぼ。
小糠雨、ほつりほつり落ちてくる。セメント道、薄い鼠色、染まってく。
空、暗い初冬空。肩、縮めない。暖かい。
公園、着く。花広場、下る。雨上がる。レンガ道、チョコレート、光ってる。影、映す。
空、少し明るい。夜明けだね。キンクロハジロ、まだ眠い、夢心地、浮かんでる。
みんなで体操、楽しいな。体イキイキ、楽しいな。
ラジオ体操、暖かい。
わさび、カラシの銀杏、輝く。孤独な白、冬桜。のぞく青空、いいね。
日替わりオブジェ、面白い。季節の花々、生き生き。
「サザンカ、サザンカ、………」歌ったね。遠い昔。冬だったね。
花の広場、春の準備、始まった。ワクワク、ウキウキ、楽しい季節、やってくる。厳しい、冷たい向こうにやってくる。
ありがとう