Wed./5/15/2024 晴れ
てるちゃんと馬場花木園に行ってきました。今日は、日差しが強く、少し暑く感じられました。しかし、池を渡る風は心地よい。木陰のベンチでのんびりしました。紫陽花はまだほとんどが蕾ですが、早起きの子もいました。春を彩る花々が、終わりを迎える頃に咲く紫陽花は季節の移ろいを教えてくれます。
茶室の前では、サツキツツジが元気に花開いていました。園内の南西の庭に、シャクヤクが咲いていました。その気高く明るく豪華に花開いていたシャクヤクも終わりを迎えています。花々も老いて、下を向いて、静かに日々を過ごしています。
ハスが少しづつ伸びてきました。梅雨から夏にかけて、水面いっぱいにピンク色の綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
カルミアは別名アメリカシャクナゲと言います。シャクナゲと同じように、花笠のような可愛らしい花が、多く集まって咲きます。
アヤメは紫の花びらの中に網目模様があります。アヤメも終わりを迎え、日当たりの良い池の周りのアヤメは花が終わっていました。
ウツギは「卯の花の匂う垣根にホトトギス〜」の歌に出てくる「卯の花」のことで、ウツギが咲くと夏が来たと歌われています。
紫陽花の花が1つ、小さな花を開きました。ほとんどがまだ、蕾ですが、日当たりの良いところに、1つ咲きました。これから少しづつ目を楽しませてくれます。
馬場花木園:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/babakabokuen/