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散歩

三ツ池公園 アオサギ

Sun./06/16/2024 晴れ

展望広場からテレビ神奈川送信塔を望む
展望広場とてるちゃん
正門近く

夕方、てるちゃんと僕は三ツ池公園へ散歩に行きました。日中は暑くて外を歩くことは難しいので、午後16時過ぎに出かけました。

太陽が少し西に傾きかけた頃です。三ツ池公園に差す陽の光が幾分柔らかく、弱くなってきました。

木の影がぼんやり、長くなり始めています。立っていても暑くなく、緩やかに木の間を吹く風が心地よいです。

展望広場からテレビ神奈川送信等を望む空が好きです。青い空にすくっと立った送信等は東京タワーを思わせます。

展望台の紫陽花が空色で美しいです。正門近くの花壇にはひまわりが咲き始めました。

カルガモ
アオサギ

中の池はカルガモが静かに泳いでいます。秋から冬の鴨たちのの賑わいと違い、池はひっそりとしています。

この池に珍しいお客さんが来ていました。アオサギです。日本で最も大きなサギです。羽は青灰色、頭は濃紺と白のツートンカラーのマドロス帽をかぶっているようです。

じっと静かに佇んでいる姿は孤高の哲学者を思わせます。たまにゆっくり歩みます。

何を考えているのかどこか遠くを見つめています。

中の池と下の池を分ける通路から中の池と西の空を望むこの景色が好きです。池を囲む木々が森の深さを思わせます。

その木々の緑が新緑の淡い緑から、夏に向かって徐々に深くなってゆく。季節の移ろいを感じる幸せ。

西に広がっていく空は宇宙まで続いているように思われます。

その森と空が池に映る姿はまるで印象画を見るようで僕の至福の時です。

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散歩

三ツ池公園 みろく山の会

「みろく山の会」の新入会員登山教室に参加して

三ツ池公園 中の池 深緑の池 青い空

Fri./06/14/2014 快晴

6月9日(日)、「みろく山の会」の新入会員登山教室に参加した後に、この体重で山歩きはできないと感じました。

昨年9月末で新聞配達の仕事を辞めて、のんびり、ダラダラ生活をしていました。

朝遅くまで寝て朝食をとり、昼食の後は昼寝をしたり、テレビを見たり、新聞を読んだりしました。

夕方には公園に散歩に出かけたり、近くのスーパーに週2回ほど食料品を買いに行ったりしました。

山歩きは2ヶ月に1回くらいしていました。しかし、体重増加は止まりませんでした。

消費カロリーの少ない生活を8ヶ月ほど続けた結果、10キロほど体重が増えました。

木陰は涼しい
三ツ池公園森林コース

「みろく山の会」では会員の体力や技量に応じて、S,A,B,C,Dのランクに分かれています。アルプス縦走や沢やクライミングや雪山に行きたいと思っっても、Dランクの体力がないと会の山行には参加できません。

6月の新人会員登山教室に参加して、無事帰って来ましたので、今の僕のランクは、Aです。

来年まで10キロ体重を落とすために、6月10日(月)からザックに6キロのペットボトルを入れて、散歩したり、買い物に行ったりするようにしています。

来年の4月までに体重を落とすこととDランク目指して頑張ろうと思います。

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山歩き

 みろく山の会    

新入会のためのオリエンテーリング 6月/2024

Sun./06/09/2024 曇

6月の新入会員オリエンテーションが始まりました。集合場所は小田急線渋沢駅、時間は7時30分でした。

僕が7時20分頃に渋沢駅の改札を出ると、全員集合していました。

新入会員7名、CL・SL4名で渋沢駅北口からバスに乗りました。天気予報は曇で、夕方から雨の予報でした。それでも大倉行きのバス停には、1台のバスで乗り切れない人が並んでいました。

大倉 準備中
天神平へ出発

8時20分頃、簡単な自己紹介、準備体操、手洗いを済ませ、天神平に向けて歩き始めました。先頭、中程、後尾はCL・SLが務め、新入会の僕たちを引率してくれました。

大倉尾根は、塔ノ岳へのメインルートなので、たくさんの人が歩きます。僕たちは、Aランクの所要時間通りに歩いていきます。

時々、CLのWさんが後尾にいて、他の登山者の妨げにならないように「3人が追い越しますので、山側に寄って、道を開けてください」などと声をかけてくれました。新入会員だけでなく、あらゆるところに気を配りながら歩いている姿に感動しました。

丹沢ベース

8時45分頃、丹沢ベースに到着。少し休憩。曇り空のため暑くなく、爽やかな山歩きとなりました。水分や行動食を補給して再び歩き始めました。

観音茶屋前のデッキ
観音茶屋

9時00分頃、観音茶屋に着きました。少し休憩。水分、行動食を補給。休憩するごとに、少しづつ皆さんとお話しました。「みろく山の会」に入った動機、登山歴、今後の目標、日常生活などを話して親睦を深めました。

今年、気づいたことは、大倉尾根の観音茶屋さんや堀山の家さんなどの小屋の前に、食事のメニューが立体的な看板やデコレーションで表示されていることでした。素晴らしい、新たな発見でした。

雑事場の平の分岐
休憩台

9時35分頃、雑事場の平の休憩台で少し休みます。ここから、少し無口になって、駒止茶屋の先まで歩きました。少し休憩して、堀山の家を目指しました。

少し疲れていましたが、堀山の家から天神平の急坂を登れば終わりなので、みんな元気に歩きました。

天神平で昼食を済ませて、下り始めました。空は曇り空で、日がささないので、少し楽でしたが、空模様が怪しくなり始めました。

大倉高原テントサイト
強い雨

駒止茶屋の北側でWさんとAさんに「山座同定」と「地図読み」を教わりました。地図読みは難しいので、新入会の僕は、「みろく山の会の地図読み実技」が行われる時に、必ず参加したいと思いました。

14時頃に、大倉高原テントサイトに到着しました。すると、雨が降り始めました。小止みの時もありましたので、その時に、KさんとAさんから「簡易チェストハーネス」のつけ方、「プルージックロープ」の結び方を習いました。

木の下で少し雨宿りをしていると、雨も上がったので、大観望を経て、大倉に下山しました。

大倉下山
反省会

15時30分頃に全員無事で大倉に帰って来ました。CL・SLの皆さん、ありがとうございました。

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散歩

三ツ池公園 アジサイ

Thu./6/6/2024 曇

森林コースも草深く
ガクアジサイ
テレビ神奈川電波塔

てるちゃんと午後、三ツ池公園に出かけました。曇り空でした。

いつものように西門から公園内に入り、森林コースを散歩しました。

初夏も終わりに近づき、森林コースの道幅が狭くなりました。両脇の草が成長し、大きくなって道に迫ってきたからです。

森林コースにはガクアジサイやドクダミの白い花がところどころに咲いています。

展望台から見る電波塔は、東京タワーを思わせるようで好きです。

ビワ
ガクアジサイ

花の広場にはビワが実っていました。小さいオレンジ色の実をたくさんつけていました。緑の竹と青いガクアジサイが静けさと涼しさを演出していました。

中の池
柏葉アジサイ

中の池も周りの木々を映して、深い緑に変化つつあります。売店の近くにある柏葉アジサイが白い首を垂れています。

ハンゲショウとアジサイ
ホタルブクロ

ワークスペース前の田の近くに半夏生の葉が白くなり始めました。場所は忘れましたが、ホタルブクロも咲いています。

梅雨が近づいたなあとおもいました。

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散歩

馬場花木園 アジサイ

Wed./6/5/2024/晴

青い紫陽花
紫の紫陽花
ピンクの紫陽花

梅雨が近づくと、紫陽花が気になり出しますね。紫陽花は開花期も長く、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ホンアジサイ、セイヨウアジサイなど種類も豊富です。

花木園でみられる紫陽花は、ガクアジサイ、ホンアジサイ、西洋アジサイだと思われます。

今は、少しづつ色づき始めているところです。

ノリウツギ
白いアジサイと主屋
白いアジサイと蓮池

梅雨が近づいているとは思えない青空、白いアジサイは夏を思わせました。散歩すると少し汗ばむ陽気でした。木陰や池を渡る風が心地よさを運んでくれました。

ショウブ
タチアオイ
白いショウブ

アジサイ以外にもショウブやアオイなど、梅雨時期の花々が咲き始めて色とりどりに、花木園を装っていました。

蓮池はハスの葉で覆われるようになり、水の中から茎が首を伸ばし先に蕾がついたハスも見られます。空は青く、雲は白く、素晴らしい天気です。

梅雨入りはまだまだ先だと告げる天気に感謝です。

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山歩き

高尾山 富士山見えた

Thu./5/23/ 曇時々晴

午前8時30分前に、京王線高尾山口駅に到着しました。準備をして、40分過ぎに、高尾山山頂を目指して、歩き始めました。今日のコースは尾根歩きを楽しめる稲荷山コースです。高尾山は平日でも観光客や登山者が多いので、自然を楽しみながら歩く、このコースにしました。

高尾山口駅から右に進むと、ケーブルの清滝駅に出ます。駅の左側の車道と並行に流れている小川を越えると、稲荷山コースの登山口があります。

急な階段の登山道を登ると、すぐに稲荷の社に着きました。そこを過ぎて、尾根上を登っていくと、稲荷山に着きます。

てるちゃんは、89歳なので、休み休み登っていきます。尾根上なので歩きやすいです。木道もしっかり完備されていて、楽です。

コース時間より10分ほど遅れて、登頂です。

登頂すると、富士山が待っていました。曇り空ではありましたが、雲海に浮かび、白雪が残っている富士山が見えました。

山頂に着くと、たくさんの人がいました。山頂の茶屋で、食事を楽しむ人。何人かで、ビールを楽しむ人。犬をつれている人。家族や友人や仲間で談笑している人。ベンチでお茶やおにぎりを食べている人。小学生を率いている先生。

高尾山はハイキングにはとても良い山でした。

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散歩

馬場花木園 ハスの葉

Wed./05/22/ 2024晴れ時々曇

午前中、てるちゃんと馬場花木園に散歩に行きました。

ハスの葉も大きく空に向かって、羽を広げ始めました。葉が水面いっぱいに広がると、薄いピンク色の花が次々に咲くことでしょう。

赤いサツキ
カラフルなサツキ
アジサイ

赤いサツキは大蛇のように園内に横たわっています。カラフルなサツキが竹林の前を彩っていました。紫陽花も少し色づき始めました。

白いハナショウブ
ハナショウブ
ウツギ

アヤメが終わり、ショウブの季節が近づきました。ウツギが白い花を下に向けて滝が落ちるように咲いています。

僕たちは去り行く初夏を惜しみながら、庭園を眺めたり、散策したりしました。

馬場花木園:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/babakabokuen/

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散歩

三ツ池公園 アジサイ

Tue./5/21/2024 曇

午後、てるちゃんと三ツ池公園を散歩しました。森林コースを歩いていると、所々に紫陽花の蕾が大きくなっていました。蕾が大きくなるにつれて、梅雨が近づいてきたのだなあと思います。

森林コース
ドクダミ
草や木の葉が道を覆う

昨日の雨で、森林コースの土は少し湿っていました。コースの両脇はほとんどが草で覆われていますが、ところどころに紫陽花やドクダミが目を引きます。ドクダミの白い花が散歩に楽しさを与えてくれます。紫陽花も咲き始めることでしょう。

森林コースの草や木々の葉が青く、大きくなって、コースを覆い始めました。緑のトンネルが見られるところもあります。

今日の最高気温の予想は28°cでしたが、緑のおかげで、あまり暑さを感じませんでした。

展望広場から
花の広場を見る
柏葉紫陽花

雲は多いですが、青空が顔を覗かせています。売店の近くには柏葉紫陽花が花開こうとしています。

僕は三ツ池公園でアジサイ、ガクアジサイ、柏葉アジサイを見つけました。

三ツ池公園:https://www.kanagawa-park.or.jp/mitsuike/

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散歩

馬場花木園 あじさい始め 

Wed./5/15/2024 晴れ

てるちゃんと馬場花木園に行ってきました。今日は、日差しが強く、少し暑く感じられました。しかし、池を渡る風は心地よい。木陰のベンチでのんびりしました。紫陽花はまだほとんどが蕾ですが、早起きの子もいました。春を彩る花々が、終わりを迎える頃に咲く紫陽花は季節の移ろいを教えてくれます。

サツキ
シャクヤク
シャクヤク

茶室の前では、サツキツツジが元気に花開いていました。園内の南西の庭に、シャクヤクが咲いていました。その気高く明るく豪華に花開いていたシャクヤクも終わりを迎えています。花々も老いて、下を向いて、静かに日々を過ごしています。

蓮池と青空
芝生から蓮池
ハス

ハスが少しづつ伸びてきました。梅雨から夏にかけて、水面いっぱいにピンク色の綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。

カルミア
アヤメ
タニウツギ

カルミアは別名アメリカシャクナゲと言います。シャクナゲと同じように、花笠のような可愛らしい花が、多く集まって咲きます。

アヤメは紫の花びらの中に網目模様があります。アヤメも終わりを迎え、日当たりの良い池の周りのアヤメは花が終わっていました。

ウツギは「卯の花の匂う垣根にホトトギス〜」の歌に出てくる「卯の花」のことで、ウツギが咲くと夏が来たと歌われています。

アジサイの子供
小粒のアジサイ
ガクアジサイ

紫陽花の花が1つ、小さな花を開きました。ほとんどがまだ、蕾ですが、日当たりの良いところに、1つ咲きました。これから少しづつ目を楽しませてくれます。

馬場花木園:https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/park/babakabokuen/

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散歩

生田緑地ばら苑 2024年春の一般開放

Sat./5/11/2024 晴れ

てるちゃんと「生田緑地ばら苑」に行ってきました。色とりどりの様々な形状のバラがたくさん咲いていました。晴れて、清々しい土曜日なので、バラを見、香りを楽しみ、写真を撮る人で賑わっていました。芝生やベンチに腰掛けて、お弁当やおやつを食べている人たちもいました。家族、友達同士、カップル。多くの人が思い思いにバラを楽しんでいました。

宿河原駅
ばら苑の立て看板
藤子・F富士雄ミュージアム

11時半頃に南武線の宿河原駅につきました。降りて右側にある道路を見ると、「ばら苑(歩行者)」の立て看板がありました。立て看板の案内通りに少し歩くと、「藤子・F・不二雄ミュージアム」の案内看板もありました。

ばら苑の立て看板
ばら苑の立て看板
ばら苑の立て看板

空は青く、心地よい風が吹いています。立て看板どおりに進みます。歩道があり、街並みを見ながら安心して歩くことができます。

ばら苑の立て看板
残り300mの立て看板
藤子・F富士雄ミュージアム

親切な立て看板のおかげで、迷いもせずに、歩いています。

「ばら苑」正門の約100m手前に「藤子・F・不二雄ミュージアム」がありました。12時前、親子連れで賑わって、ミュージアム入口には長い列ができていました。「ドラえもん」の人気の凄さがわかります。

12時過ぎに「ばら苑」正門に着きました。

全国都市緑化かわさきフェアの看板
全国都市緑化かわさきフェアに向けた工事
舗装道

「ばら苑」正門には「全国都市緑化かわさきフェア」の大きな看板がありました。「国民一人一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典」だそうです。

木の階段
ばら苑入口
ばら苑

正門から舗装道を歩き、木の階段を登ると、「ばら苑」につきました。正門から、約10分ほどでした。

ジャズ演奏
てるちゃんと僕
てるちゃん

「生田緑地ばら苑」では、約800種、3300株のバラが植えられているそうです。

日差しが強く、気温も高かったですが、ばら苑が緑に囲まれていることもあり、風も少し吹いていたので、のんびりバラを見てまわりました。

宿河原駅から30分ほど歩いてきました。また、12時を過ぎていましたので、お昼休憩をすることにしました。

「ばら苑」入口から階段を降りると、芝生がありました。芝生には日よけのテントが貼られていました。何組もの家族連れが、ビニールシートを敷いて、お弁当やおにぎりを美味しそうに食べていました。僕たちは、彫像の奥のベンチで家から持ってきたおにぎりを食べました。外で食べるおにぎりはいっそう美味しく感じられます。

おにぎりを食べる前から、芝生では「ジャズ デュオ」の演奏が始まりました。「今日は少し風があり、譜面が飛ばされないようにしなければ……」などと話しながら、女性が歌っていました。

バラに囲まれた芝生の上で音楽を聴きながら、お昼のひと時をのんびりしました。

お昼を過ぎて、人が多くなってきた気がしましたので、ベンチを開けて、バラを見て回ることにしました。

丁寧に管理され、美しく見事に咲いているバラを写真を撮りながら、ゆっくり見て回りました。

四季咲き大輪種、四季咲き中輪種やつるバラ、四季咲き小輪種など様々な色や形状も異なるバラが咲いています。

香りもダマスク・クラシック、ティー、ブルー、ミルクなど8つの香りに分類されています。

途中、ベンチに腰を下ろし、休み休みしながら、回りました。

キッチンカーもドーナツ屋さんも出店していました。フラワーショップもあり、バラの苗を売っていました。

インスタ映えするセットもあり、そこではスタッフが今日の記念に写真を撮ってくれます。

来園者に今日を楽しんで、思い出深い1日にしてもらおうと色んな企画がなされていました。

楽しかったです。良い思い出になりました。

14時頃に「ばら苑」を後にしました。

小田急線「向ヶ丘遊園駅」(南口)から徒歩13分、バス5分

JR南武線「宿河原駅」から徒歩15分

「ばら苑正門」から入ります。料金1回1000円。

*オートバイ、自転車は無料。

生田緑地ばら苑:044-978-5270

川崎市建設緑政局みどり管理課:044-200-2304