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ウクライナ戦争 兵士の死者数

Thu./4/18/ 曇時々雨

2022年2月24日の未明、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった。

ロシア兵の死者数 

2024年4月18日、イギリスの公共放送BBCはウクライナにおけるロシア兵の死者数が5万人を突破したと報じた。

BBCロシア語は、独立メディアグループ「メディアゾナ」や有志の人々と共に、2022年の2月から死者数をカウントしているという。

ウクライナ兵の死傷者数

2024年2月25日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアによる軍事侵攻で、3万1000人のウクライナ兵が命を落としたと公表した。

ロシアの兵士の死者数がウクライナの兵士の死者数より多い理由

ロシア軍の人海戦術によるものと考えられている。2024年2月24日にウクライナ軍が部隊を撤退させると発表したドネツク州アウディーイウカの戦いで、ロシア軍は多大な損失を被っているにもかかわらず、次々と兵士を投入し続けている。

2023年11月3日の時事通信ニュースによると、ウクライナの第 47機械化旅団の副官は「戦場のそこかしこに遺体が散らばっている」「兵員を犠牲にただ進軍している」「(ロシア軍)は多くの死体を見ているが、諦めない」と語っている。

無人機操縦士は「(ロシア兵の中には)死ぬ者もいれば、進み続ける者もいる。まるでゾンビ映画だ」と話す。

2023年12月5日のテレビ朝日の日曜スクープで小泉氏は「凄まじい犠牲だが、ロシア軍は兵士を死なせることへのハードルが非常に下がっている」「政治部が、甚大な犠牲を出してもアウディイフカを落とすことができればいいと考え、国民も強く反発しないならば作戦は実行できてしまう。非人道的としか言いようがないが、軍事的合理性がないとは言えない」と言う。

人海戦術によって、攻撃を続け、領土を拡大し続けるロシア兵士の死者数はウクライナ兵士の死者数を多くなるのは当然だと考える。

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