2024年5月9日(木)〜5月26日(日) 休園日なし
Sat./5/11/2024 晴れ
【生田緑地ばら苑】
てるちゃんと「生田緑地ばら苑」に行ってきました。色とりどりの様々な形状のバラがたくさん咲いていました。晴れて、清々しい土曜日なので、バラを見、香りを楽しみ、写真を撮る人で賑わっていました。芝生やベンチに腰掛けて、お弁当やおやつを食べている人たちもいました。家族、友達同士、カップル。多くの人が思い思いにバラを楽しんでいました。
【宿河原からばら苑】
11時半頃に南武線の宿河原駅につきました。降りて右側にある道路を見ると、「ばら苑(歩行者)」の立て看板がありました。立て看板の案内通りに少し歩くと、「藤子・F・不二雄ミュージアム」の案内看板もありました。
空は青く、心地よい風が吹いています。立て看板どおりに進みます。歩道があり、街並みを見ながら安心して歩くことができます。
親切な立て看板のおかげで、迷いもせずに、歩いています。
「ばら苑」正門の約100m手前に「藤子・F・不二雄ミュージアム」がありました。12時前、親子連れで賑わって、ミュージアム入口には長い列ができていました。「ドラえもん」の人気の凄さがわかります。
12時過ぎに「ばら苑」正門に着きました。
【全国都市緑化かわさきフェア】
「ばら苑」正門には「全国都市緑化かわさきフェア」の大きな看板がありました。「国民一人一人が緑の大切さを認識するとともに、緑を守り、愉しめる知識を深め、緑がもたらす快適で豊かな暮らしがある街づくりを進めるための普及啓発事業として、昭和58年(1983年)から毎年、全国各地で開催されている花と緑の祭典」だそうです。
【ばら苑正門からばら苑入口】
正門から舗装道を歩き、木の階段を登ると、「ばら苑」につきました。正門から、約10分ほどでした。
【ばら苑】
「生田緑地ばら苑」では、約800種、3300株のバラが植えられているそうです。
日差しが強く、気温も高かったですが、ばら苑が緑に囲まれていることもあり、風も少し吹いていたので、のんびりバラを見てまわりました。
宿河原駅から30分ほど歩いてきました。また、12時を過ぎていましたので、お昼休憩をすることにしました。
「ばら苑」入口から階段を降りると、芝生がありました。芝生には日よけのテントが貼られていました。何組もの家族連れが、ビニールシートを敷いて、お弁当やおにぎりを美味しそうに食べていました。僕たちは、彫像の奥のベンチで家から持ってきたおにぎりを食べました。外で食べるおにぎりはいっそう美味しく感じられます。
おにぎりを食べる前から、芝生では「ジャズ デュオ」の演奏が始まりました。「今日は少し風があり、譜面が飛ばされないようにしなければ……」などと話しながら、女性が歌っていました。
バラに囲まれた芝生の上で音楽を聴きながら、お昼のひと時をのんびりしました。
お昼を過ぎて、人が多くなってきた気がしましたので、ベンチを開けて、バラを見て回ることにしました。
丁寧に管理され、美しく見事に咲いているバラを写真を撮りながら、ゆっくり見て回りました。
四季咲き大輪種、四季咲き中輪種やつるバラ、四季咲き小輪種など様々な色や形状も異なるバラが咲いています。
香りもダマスク・クラシック、ティー、ブルー、ミルクなど8つの香りに分類されています。
途中、ベンチに腰を下ろし、休み休みしながら、回りました。
キッチンカーもドーナツ屋さんも出店していました。フラワーショップもあり、バラの苗を売っていました。
インスタ映えするセットもあり、そこではスタッフが今日の記念に写真を撮ってくれます。
来園者に今日を楽しんで、思い出深い1日にしてもらおうと色んな企画がなされていました。
楽しかったです。良い思い出になりました。
14時頃に「ばら苑」を後にしました。
【アクセス】
小田急線「向ヶ丘遊園駅」(南口)から徒歩13分、バス5分
JR南武線「宿河原駅」から徒歩15分
「車」
「ばら苑正門」から入ります。料金1回1000円。
*オートバイ、自転車は無料。
「お問い合わせ」
生田緑地ばら苑:044-978-5270
川崎市建設緑政局みどり管理課:044-200-2304